こどもが食物アレルギーだと口に入れるものには常に気を使いますね。
三食の食事はもちろんのことですが、
それ以外の間食(おやつ)もチェックが大変…と思う方も多いのではないでしょうか?
ちょっとした外出でも子供がぐずったときのために持ち歩いたり、
学校の遠足やハロウィン等のお菓子交換でも準備できるような市販品のおやつを年齢別でご紹介します。第一弾は0歳から1歳半ごろまでです。
そもそもおやつの役割は?
そもそもおやつってどうして食べるのかご存じですか?
幼児期は小さい身体でたくさんの栄養素を必要としています。
けれども、胃が小さく消化機能も未熟なので3食のタイミングだけでは十分な栄養を摂取することができないんですね。そこで「第4の食事」というポジションになってくるのがおやつです。
おやつと聞くとお菓子や甘いものというイメージが先行するとおもいますが、
「捕食」という役割が大きいのでお菓子じゃなくてもいいんですね。
お腹が空いているならおにぎりやふかし芋、果物なんかもいいみたいです。
ピジョン 小魚せんべい
大体生後半年(6ヶ月)ぐらいからおやつが食べられるようになりますね。
生後6ヶ月頃からのおやつと言えば…!!
はい、そうですね。
皆さんおなじみのお米せんべいタイプのお菓子です。
ピジョン 元気アップCa 小魚せんべい(6袋入)posted with カエレバ楽天市場で探すAmazonで探す7netで探す
小魚せんべいは野菜・ひじき・小魚せんべいの3種類の味があります。同じシリーズで色々商品が出ていますが、
商品によって含まれるアレルゲンが異なっていますので注意が必要です。
購入時はしっかりチェックしてください。
あかちゃん本舗や西松屋といった赤ちゃん用品店でよく見かけます。
ハイハイン
ハイハインは野菜とノーマルの2種類があります。
商品によって含まれるアレルゲンが異なっていますので注意が必要です。
購入時はしっかりチェックしてください。
こちらは赤ちゃん用品店だけでなくスーパーでもよく見かけますね。
クッピーラムネ
こちらは1才ごろからにはなりますが、ラムネです。
味によってはオレンジ等のアレルゲンが含まれていたりするようなので
少々注意が必要ですが、小麦・玉子・乳といった7大アレルゲンは不使用です。
他のラムネ製品も素材はたいてい一緒なのでアレルゲンが含まれていることは少ないと思いますが、固さに注意してください。小さい子に与える場合は喉に詰まらせる危険性もあるため、柔らかい、唾液に触れるだけで溶けるようなタイプのものを与えるようにすることをオススメします。
クッピーラムネのいいところはハロウィンやひな祭り等のイベントシーズンになると可愛いパッケージが出ているところです。
ちょっとした集まりで配るお菓子に入れるのにいいかもしれません。
ジュレドリンク
1歳からのMYジュレドリンク 1/2食分の野菜&くだもの りんご味(70g)
最後はこちらも1才ごろからになりますが、ジュレドリンクです。
和光堂や森永さんから出ています。大人のゼリー飲料のような感じのものですね。
我が家ではあまり野菜を食べてくれない長女の時から愛用しています。
次女も最近あまり食べてくれないので野菜に関してはこちらで補っているような感じですね。
飲むのに最初は練習が必要で、こぼしてしまうことも多いと思います。
しかし慣れてしまえば自分で飲んでくれるようになります。
こちらも7大アレルゲンこそ不使用のものが多いですが、りんご・オレンジ等味によって含まれるアレルゲンが変わってきますので購入の際は確認するようにしてください。
和光堂の方はヨーグルト味なども出ています。
そちらは乳が含まれますので乳アレルギーのあるお子さんには与えないように注意してください。
楽しくおやつタイムしたいね。
みんなが楽しそうにおやつを食べてるのに自分だけ食べれない…
そんな悲しい気持ちにならないで済むようにしたいですね。
子供さんも頑張っているし、パパママも頑張っていると思います。
つらいこともたくさんあると思いますが、楽しくおやつタイムを過ごせるといいですね。
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