アレルギーがあると口にするものすべての原材料が気になってきますね。
家で調理する場合は材料だけでなく調味料も確認する必要があります。
調味料には意外と色々な原材料が使用されています。
今回はできるだけ主要アレルギー7品目すべてが含まれているものをご紹介します。
醤油
一般的な醤油の原料は大豆・小麦・食塩です。
長時間発酵した食品ではアレルゲン活性はかなり低下しているそうですが、
原材料に含まれていない方が安心しますよね。
アレルゲン不使用のものだと、
えんどう豆やそら豆、キヌア等を使ったものが売られています。
みそ
主原料は大豆、米、麦等です。調味料としてアミノ酸が含有されているそうです。
アレルゲン不使用のものだと、
ひえ、粟、米等の雑穀を使ったものが売られています。
米の味噌という商品もあるようですが、
商品によっては大豆が使用されているものもあるので、
大豆アレルギーの方が購入する際は必ず原材料を確認するようにしてください。
酢
酢には大きく分けると穀物酢と果実酢の2種類があります。
穀物酢は米、トウモロコシ、小麦、酒粕、麦芽を原材料にしたものを、
また、果実酢はリンゴやブドウを各々1種または2種以上組み合わせて原料としたものです。
ケチャップ
ケチャップの原材料はトマトと酢です。
添加物として調味料が含まれていますが、製品によって異なるようです。
アレルギー対応を謳っているケチャップには添加物として含まれている調味料も
明確に記されています。
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ソース
ソースの濃度で「ウスターソース」「中濃ソース」「濃厚ソース」に種類分けされていて、
原料は野菜、果実、酢、砂糖、食塩、香辛料、カラメルなどです。
アレルギー対応のソースはケチャップ同様原材料が明確になっています。
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さいごに
ソースとケチャップは酢の原材料がどうか…というところでアレルギー対応かどうかが分かれてきます。
最近はグルテンフリーの商品も沢山出てきているので、是非お近くのスーパー等でもチェックしてみてください。
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