初めてお子さんが食物アレルギーと言われて困った!
どうしよう…どうしたらいいんだろうと思っていませんか?
私は次女が7ヵ月の頃に「乳・玉子・小麦」にアレルギーがあると診断されました。
現在はかかりつけの小児科から紹介され、
アレルギー科のある小児科に定期的に通って治療中です。
今回は先日から始まった乳アレルギーの治療について体験談をまとめさせていただきます。
食物アレルギー治療のこれまでの経緯
- 生後7ヵ月の頃にヨーグルトを食べて不機嫌&発疹が出る。
たまたま通院予定だったためかかりつけの小児科にて相談 - 乳児湿疹の治りが悪いこと、(6ヶ月になっても治りきっていなかった)
不機嫌&発疹の状況からアレルギー検査を実施。
→乳・玉子・小麦アレルギー判明。
→アレルギー科のある小児科を紹介される。 - 数値低めだった小麦アレルギーの治療開始。
1日おきにうどんを食べてならしつづけ小麦アレルギーを克服。
小麦アレルギー克服の体験談はこちら。 - 玉子アレルギーの治療開始。20分かたゆでしたゆで玉子。卵黄→全卵。
- かきたまスープ、マヨネーズ等も試す。
並行して乳アレルギーの方も様子を見ることに。
乳アレルギーの治療で食べてるものは意外なもの。
乳アレルギーの治療で食べるのはお菓子!?
乳アレルギーの治療では食パンを食べる量を増やしていきましょうと言われました。
けれども我が家の次女はあまり食パンは得意ではなく…
代わりに提示されたのはなんとお菓子!
アンパンマンの幼児用ビスケットです!
これは玉子不使用なので玉子アレルギーがある人の
乳アレルギーの治療でも分量がわかりやすいみたい。
しかも、1枚で3.7mgの乳たんぱくを摂取できるため、
食パンよりも簡単に乳たんぱくを摂取することが可能です。
(それゆえに少量でアレルギー反応も出やすくはなるんですが…)
玉子の時と違って食べやすいので、
お菓子大好き次女には最高の食べ物でした✨
乳アレルギーの治療、次女の進み具合は…
お菓子大好き次女。
食パンだと1/4枚食べるのも大変ですが、
アンパンマンビスケットの食いつき具合は半端なくて、今は4枚食べました。
牛乳タンパク量だと14mgほどです。
ざっくりとした計算ですが、
極細ポッキー1本やビスコ1個食べられるぐらいの量になります。
アレルギー科に通いはじめた際に
「牛乳たんぱく質含有量を中心とした早見表」というものを戴いたんですが、
この早見表だとレベル5からレベル6にレベルアップしたところになります。
ちなみに、牛乳1ccで30mgほどの乳タンパクが入ってるのだとか。
レベル6に載っている「アンパンマンのミニスナック」(パン)も1~2本は食べてるので
もう少し上の数値まで試せそうなのが嬉しいです。
早見表はこのような感じの資料です。
※リンク先の資料は平成23年度と記載されているため情報が古く、
最新のものとは数値が異なっている可能性があります。
あくまで参考程度にしてください。
焦らずゆっくりゆっくりすすめましょう
食べられるようになると大人も子供も嬉しいですね。
ついつい「もっともっと!」と焦りたくなるところですが、
命にかかわることなので、焦らず慌てずゆっくりとすすめていきたいと思います。
とはいえ、
幼稚園入園までに全アレルゲン克服できたらいいなと
思ってしまう親心なのでした。
次は7月に受診予定なので、
その時までにもう少し摂取量が増えることを願っています。
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